●日本語ナビはありません。アイスランドで使用できる一番性能の良いＷｉ-Ｆｉチューターを成田・羽田で借りること。

2018年7月時点では、日本語ナビはないようです。
ガービン社のカーナビも持参しましたが、殆ど使用が不便でした。
成田で借りた高性能のＷｉ-Ｆｉルーターが活躍してくれたこともあり、アイホーンのグーグルナビがとてもよく機能してくれ不便は感じませんでした。
ちなみにアイスランドは、Ｗｉ-Ｆｉ先進国の様です。

●夏場は、ホテル・レンタカーとも早めの予約が必要

この国の人口は、約36万人。しかし夏場は5～6倍の外人観光客にて膨れ上がり、早めにホテルやレンタカーは予約しておいた方がよい。
また物価が日本の約2～3倍であり何にするにしても心の準備が必要。
最近分かったのですが、ＧＤＰが日本の約1.8倍との事。
ホテルは、夏場高いですが早めであれば一人１万～２万で予約可能です。
2日目牧場主がサイドビジネスでホテルをやっているところもあり、牧場の広い土地に建てており場所を探し出すのに苦労しました。

●夕食・昼食について、インスタント日本食持参が望ましい。

人口が少ないこともあり、ホテルの近くにレストランなどが無い場合もあり、日本食を数食持参したほうが良いです。
丁度お昼時にレストランが無いことが多く、朝にお湯でインスタントおにぎりを作り漬物・缶詰めなどを作って持参したほうが良いかもしれません。
とにかくレストランは、日本の2～3倍のプライスに付き、時間や予算を節約される方はインスタント食持参がお薦めです。

●アルコール類は、街より30％安い空港で購入を

アイスランドは、物価が高く降り立った空港に大型スーパーが有りここで購入することをお勧めします。荷物のターンテーブルの脇にありとても便利です。

●治安や道路事情について

この国の人や、旅行者は特に紳士的で、安全ドライブの方が殆どでした。
途中工事中で迂回路の未舗装悪路を走行した時に、道が狭く車待避所で20ケ所近く有りましたが、100％の車が優先を譲っていただき驚きです。
国民性もせかせかしていなく、ゆったり感のある国民性を感じました。治安も問題ないと思います。
橋が有る所だけは、狭くなっており交互優先について注意しなければならないこと位です。

●気候や温度について

この国は、夏でも私たちが滞在した８日間で、6度～16度でした。
基本的にとても寒い気候です。冬はそれでも0度位いとのこと。
また一日で、天気が急変するのも特徴の様です。曇りが基本で、雨が降ったり時たま太陽が覗いたりの天気でした。
服装は基本的に冬装備が望ましいと思います。

●国道の案内看板は小さくて注意

写真の様に、黄色で美観を損なわない為か高速で走っていると見落としてしまいます。
時に看板設置位置が迷うような場所だったのですが、私だけだったでしょうか。
北東の道路で道が解らなくなり急坂の山岳未舗装悪路道路を通って目的地に無事着いたのがとても印象的なドライブとなりました。

●給油について

数年に1回海外ドライブ旅行に行っていますが、原則燃料が半分になったら給油を早めに心がけましょう。 次の街までは、遠い場合があり早目々の給油が望ましいかと思います。　すべてセルフサービスで、お店のスタッフに給油方法をその都度教えてもらいました。 最初クレジットカードを入れて、油種を選択、その後希望の給油量(いつも満タン)をタッチ、給油後再度クレジットカードを挿入すると領収書が発行されるようです。 Ｎ－１のチェー店のチップがカギについており、これを最初タッチすると多少安くなるようです。 軽油は1リッター250円くらいでした。8日間走行して約５万円位の燃料代でした。